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| コラム | ||||||||||||||||||||||
| 最近、見ず知らずの人間に対する通り魔的な殺傷事件や身内同士の殺人事件など、昔では考えられないような非倫理的な事件が頻発しており、日本人の倫理意識はどうなってしまうのだろうかと考えさせられる毎日です。 何が原因でこのような社会に変わってしまったのでしょうか。 それは、子供の手本となるべき大人のモラルが低下したことに他ならないと思います。子供たちが道徳教育を受ける場として、家庭内・学校・学習塾などがありますが、どの現場にいる大人たちも子供に背中で教えるような立派な振る舞いをしているでしょうか。 探偵や興信所など調査業に携わる私共も、ご依頼主様の相談を責任を持ってお受けする立場にあり、弁護士などと同等の倫理意識が要求される職だと私は考えています。ここで、私共に寄せられた探偵業者が起こしたトラブル2件をご紹介します。 ※ケース1 デートの帰り、見知らぬ中年の男性が近づいてきて「君は不倫をしているね。そんなことをしていてはいけない。私はある人から調査を依頼された探偵だが、貴女のために今日のことは見逃す。しかし今日の調査料金は支払ってもらわないと困る。」と金銭を請求され、財布に入っていた2万円を渡すと「これでは足りない。」と言われて強引にホテルへ連れ込まれてしまった。 ※ケース2 女性が一人で歩いていると、若い男から声をかけられ「私は探偵だ。貴女の素行調査をある男に依頼されているが、依頼主がストーカーかもしれない。貴女もこんな調査を何度もされたら困るだろう。実は調査協会に氏名、生年月日を登録して8万円を支払えば二度と調査されることはない。」などと言われ、信じてしまった女性はその場で8万円支払ってしまった。 (注:調査協会でこのような登録制度は一切ございません。) この業界は入れ替わりが特に激しく、一部には経営状態の悪化からモラルに欠けた営業をしている者もおり、最近では、殺人依頼を請け負って何千万もの料金を受け取った関東の自称探偵が逮捕されました。この一件で明るみになったように、復讐代行・別れさせ屋などは、大金を受け取っていながら実際には何もしないというボッタクリが大半を占めるようです。 また、弊社に寄せられる相談の中でも、次に挙げる3例が特に目立つよう感じるので充分にお気をつけ下さい。。 ○電話帳やインターネットなどで過大な広告展開をしているグループ会社において、総額数百万にもなる高額な契約を結びローン契約までさせられたのに、裁判でも全く役に立たないような稚拙な報告書しか受け取ることが出来なかった。 ○返金を求めたら依頼したことを対象者にばらすと脅迫された。 ○確かに調査料金は安かったが契約後に連絡が途絶えてしまった。 長くなりましたが、皆様も広告の大小に惑わされることなく、相手(業者)のペース(騙し)に乗らないよう気をつけてください。 ご依頼主様が確かな目で業者を選択することが、悪徳業者の撲滅に繋がります。 私共は、人を想う心を大切に、藁にもすがりたいご依頼主様が二次的被害に遭うことの無い、健全な調査業界になることを目指して努力・邁進して参ります。 |
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